コロナウイルスの影響で2020シーズンは多くのスタジアムで無観客試合が行われました。それは同年に総工費約5300億円（国立競技場の約3倍…）という多額の費用をかけて完成したラムズとチャージャーズの本拠地であるSoFi Stadium（ソフィ・スタジアム）も例外ではなく、多くのファンがこの最新のスタジアムで白熱した試合を観戦するのを心待ちにしています。
そんな中、数名の選ばれたファンがソフィ・スタジアムに招かれ、一足先にスタジアムの雰囲気や一部のサービスを堪能しました。なんとも羨ましい…
このように少しずつではありますが観客収容をしたゲーム開催にむけて情報が公開されている中、ソフィ・スタジアムで提供される食事の一部が公開されました。
こちらは「料理界のアカデミー賞」ともいわれるジェームズ・ビアード賞の受賞経験を持つジョン・ショックとヴィニー・ドトロというシェフが手掛けたバゲットサンド。
チキンサラダにトマトとスライス玉ねぎを加えたバゲットサンドで、ピクルスがキーになるとのこと。爽やかで美味しそうですね！他にもアメリカンチーズとパティ、ケチャップ、マスタードにピクルスを入れたサンドや、揚げたソーセージにケチャップとマスタードを加えたシンプルなホットドッグも紹介されています。さっぱりしたバゲットサンドも美味しそうですが、THEスタジアム飯な後二つにとても心惹かれます。
他にもイングルウッドのテストキッチンで数か月の研究と数百時間を経て開発された料理を提供するとのこと。まだまだ海外に行くこともかなわない状況ですが、スタジアムに行くのがより一層楽しみになりますね！
ちなみにこちらは僕が2019年にロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでラムズvs49ers戦を観戦した時に食べた超特大ホットドック。
ちょっと見づらいですが手前の紙に包まれたものがホットドックです。30cm以上はありました。奥にあるのはポテトとナゲットです。味は期待通りの大味！家で食べたらなんとも思いませんが、やはりスタジアムの熱気の中で食べるとなんでも美味しく感じます！
早く海外旅行が行けるようになって、この最新スタジアムでコーラ片手にスタジアム飯を堪能したいですね！
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